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Staff interview

#01

Lead the self, Lead the people, Lead the society

執行役員

山口 文洋

Fumihiro Yamaguchi

SECTION 01担当者プロフィールSECTION 02Lead the self, Lead the people, Lead the societySECTION 03Lead the self 〜僕の中のサプリの熱狂はこんなWillから生まれたSECTION 04Lead the people 〜仲間全員との出会いは運と縁。仲間と共に成し遂げたいSECTION 05Lead the society 〜事業を成功させるだけでなく、世界の教育を進化させたいSECTION 06僕らの挑戦には、一度限りの人生をかける価値がある

01. 担当者プロフィール

担当者プロフィール

- お名前:山口 文洋 / Fumihiro Yamaguchi
- 入社時期:2016年 02月

02. Lead the self, Lead the people, Lead the society

僕がスタディサプリ、教育プラットフォーム構想を思いついたのは2010年の7月、その中で低価格のオンラインビデオ予備校を思いついたのは2011年の5月だった。最初は、「このアイディア面白くない?」って一人で興奮することから始まった。何が何でもこのアイディアを世の中に出して、みんなの反応を見てみたかった。そんなスタートだった。

そんな思いから始まり、その強い熱狂が仲間を作り、気づけば多くの人の人生を変えるような規模になっている。色々な方、特にユーザーから感謝の声、期待、要望も受けるようになり、単に「面白い」という気持ちから、「何が何でも教育格差を解消したい、教育現場を進化させたい、学ぶことを好きにさせたい」という本気に変わっていた。世界を、日本を変えたいという使命感を、知らないうちに持つようになった自分がいることに気づいたというのが正直な実感。人生、スタディサプリを思いつく32歳まで人の先頭に立つこともなく生きてきた自分である。しかし、一度しかない運命のアイディアに出会い、一期一会で出会った多くの仲間、そして日々勇気を振り絞ってサプリのビジネスだけでなく教育を、社会を本気で変えたいと自分を奮い立たせている思いを、ここでお話させていただきたい。

03. Lead the self 〜僕の中のサプリの熱狂はこんなWillから生まれた

2018年、気づけば40歳。色々な経験をしていたが、ここまでの熱狂を持てるのは、このスタディサプリ・Quipperしかない。このスタディサプリ・Quipperを世の中に届けていくことに対しては、なんでこんな考えられない力が出るのか、何年も反芻している。いつも思うのは、自分の人生の記憶に残る原体験の集積をこのスタディサプリ・Quipper事業に詰め込んでいる気がするということ。

いくつか紹介すると、
①僕は学校がつまらなかった、恩師もいない。でも本や映像、そして海の向こうに自分が憧れるものがあった。先生との出会いは運。僕のような子供は今も沢山いるんだろう。そんな子供達にリアルでなくてもせめてインターネットの中で人生の恩師、憧れとの出会いを創れたらいいなと。学校がもっと面白くなればなぁと思っていた。

②僕は英数国社理ではないことに沢山の興味を持っていた。特にスポーツ観戦や建築デザイン、ファッションには相当はまったし、社会人になってからはTEDなど最先端の理論・トレンド・思想にも興味を持ち始めた。子供の頃から英数国社理だけでない世界中の最先端の教養・リベラルアーツまで学べる子供向けTEDのようなサイトがあればなぁと思っていた。

③僕は昔から海外への憧れがあり、社会人になって最初に入った会社もマルチランゲージ、マルチ通貨のグローバル会計Webパッケージベンダーだった。どこかで、いつでもどこでも利用できる日本発グローバルプラットフォームへの憧れを持っていた。

サプリを思いついて約8年。オンラインラーニングサービスが月額980円で実際にリリースされて約6年。気づけば、スタディサプリは、小中高校生向け、語学サービスとして社会人向け、個人利用だけでなく学校利用、日本だけでなくQuipperとして海外にまでサービスが広がっている。この時間軸で、この規模感まで急速なスピードで、みんなと広げてきた。そしてこの全力・全速力な情熱を支えているのは、自分の中にあるこのサービスに対する想いと自信が混じり合った熱狂でしかない。そんなスタディサプリ創業者としての想いをミッションとビジョンに込めている。

僕らのミッションは「世界の果てまで最高の学びを届けよう」だからこそ、僕は現状の展開国と対象年齢だけで終わらせたくない。子供から大人まで、すべての国に、基礎知識を超えた最高の学びコンテンツを届けたいと思っている。そして、そんなミッションを果たす中で、スタディサプリ・Quipperを「Distributors of wisdom」な場に進化させたい。今は基礎知識を学ぶ場でしかないが、将来は、サプリ・Quipperユーザーがインフラ上で知識を交換する中で“wisdom-知恵”が生まれ流通する場にまで進化させたい。

このサプリが掲げたミッションとQuipperが掲げたビジョンが、僕とQuipperファウンダーの渡辺さんとの間で共鳴して3年前に一緒になれたと思っている。この出会いは人生最高であると誇れる。まだまだビジョン・ミッションの頂上に向けては、道のりは長いが、長いからこそ登りがいがあると思う。

04. Lead the people 〜仲間全員との出会いは運と縁。仲間と共に成し遂げたい

元々、子供の頃から、自分は完璧な人間ではないという認識を持っていたし、何かを成し遂げるには自分個人でできるものではなく、集団でしかできないと思っていた。仲間を集めるときはいつも、自分自身がめちゃくちゃ楽しんでる、興奮している状態を伝えると共に、仲間にしたい相手が大事にしている軸で自分の興奮しているアイディアの魅力を伝え、相手を共感させ、興奮させて仲間にする、いわゆる共感の接点をつくるコミュニケーションを、自分は昔から無意識にできていたのではないだろうか。

サプリ・Quipperのここまでの歩みを振り返ると、このエコシステムを構築するすべての仲間との出会いが運と縁であり、一種の奇跡である。狙って出会ったり仲間になったりしてきたわけではないが、無意識に出会いたい人に出会うように行動していたんだろうし、一期一会でなんとか仲間になってほしいと、心の底から願い、懇願をしていたんだと思う。

僕が大切にしていることは、「みんながお互いの個性・強みを相互に認め合い、強固な信頼関係を創ること。そして、ユーザーの学習成果を最重要指標としてそれぞれの事業がユーザーファーストなサービスの磨き込み・進化が可能な企業文化・職場環境ができること」この環境を整えることにコミットしたい。メンバーのみんな一人一人がスタディサプリ・Quipperに事業愛・サービス愛を持てるよう、ぜひ裏方で支えていきたい。

今いるみんなが、スタディサプリ・Quipperのファウンダーである!

05. Lead the society 〜事業を成功させるだけでなく、世界の教育を進化させたい

また、僕はスタディサプリ・QuipperというEdTechを活用して、学校現場、個人の教育環境をupdateするという社会啓蒙にも時間を使っている。この活動の背景には、EdTechサービスの認知度を高めたい、というところにある。

例えば、日本の学校の先生は労働時間が世界一長く、生徒たちは集団授業についていけず自己否定に陥り、不登校が増加しているという現状がある。そんな状況の学校でサプリを活用すれば、生徒は、一人一人パーソナライズされた苦手克服の学習プランの元に学習し、生徒は再度授業に復帰することができる。これによって学力が上がるだけでなく、生徒が再度自己肯定感を持てるようにもなる。そして、先生側にもメリットとして、スタディサプリfor Teachersを使い、宿題配信や採点、成績管理をデジタルで行うことで作業効率も上げることができる。その結果、削減した時間で、進路選択やキャリア教育、今、必要とされる思考力・判断力・表現力を実践するアクティブラーニング授業の開発・提供により多くの時間が使えるようになる。

このようにEdTech活用の具体的な目的・メリットの事例を、文部科学省や各自治体の教育委員会・校長会、そしてメディアや教育系カンファレンスに対して語り続けている。

また、サプリのようなEdTech活用には学校のWi-Fiなどのインフラ環境の整備が必要だが、未だに高校では20%程度の普及率だ。総務省にその実態とEdTech活用のメリットを提言し続けたら、全国の学校に2020年までにWi-Fi敷設をする法案が決まるなど、国や学校現場でのEdTech活用の波は大きく拡がってきている。

個人利用でもこれまで月額980円のオンライン学習サービスで、生活困難家庭の生徒や離島の生徒など教育環境格差にある生徒たちの人生を変えるきっかけとなってきた。このことはいろいろなところで発信しており、すべての人に最高の学びコンテンツが広がりつつあるという社会認知は作れてきたと思う。しかし同時に8割以上の子供たちが学習に対してあまり自律的ではなく、980円のサプリでは勉強が続かない現実を見たときに、できるだけの低価格で、学習プランを立てたり、勉強のペースメーカーになったり、悩みを相談できるコーチが伴走するオンラインコーチングサービスが必要だと確信した。今後は、オンラインビデオにプラスしてこのオンラインコーチングサービスの大義・価値を世の中に伝えていこうと思っている。

日本の学校現場を進化させる、子供達の家庭での教育環境の格差を解消する、教育サービスの選択肢を増やすなど、より社会をリードする使命感を持っていきたいと思う。

06. 僕らの挑戦には、一度限りの人生をかける価値がある

最後に、僕らの挑戦には、時間をかける意義・大義・価値があると伝えたい。

僕は国内外で教育現場を沢山見てきたが、本当に教育現場をupdateするチェンジメーカーは国内外どこにいるのだろうか。自分たちが本気になれば世界は変えられるという気概を持って挑戦し続けないか?教育が変わらなければ、子供達に教育で正しい情報や学びをインプットし、考えさせなければ、地球、地域の将来はないと思う。

僕には子供が3人いる。この子供たちが大人になる時代も世界が豊かで平和であることに貢献するためにも、この教育をupdateする挑戦を圧倒的な当事者意識を持って、やり遂げよう!

取材時期:2018年12月

記事中で紹介した事業(名称や内容含む)や人物及び肩書については取材当時のものであり、現時点で異なる可能性がございます。

スタディサプリの開発主体であったQuipper Japanは組織再編のため、2021年10月に株式会社リクルートに事業譲渡しています。

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