スタディサプリ BRAND SITE

Brand Historyブランドヒストリー

社内における新規事業提案コンテストへ出された、一本の企画。それが『スタディサプリ』の種でした。
審査・検討のすえ事業化が実現し誕生したのが、大学受験者に向けたオンラインスクールサービスです。
それは段階を経て利用者層とサポート分野を大きく広げ、海外でも認められるサービスへと成長を遂げました。
創業からの歩みとともに、私たちが創造してきた価値を紹介します。

Our Journey

2012|MAR

リクルートの新事業コンテスト
『New RING』でグランプリを獲得

もともとリクルートは大学進学情報の提供を中心に、高校生と関わってきました。ただ、高校生の本質課題は学力向上ではないかという議論に。そこで、学力向上を実現するための教育サービスを提案し、リクルートの承認を得てサービス検討が始まりました。

2012|OCT

オンライン学習サービススタート

保護者の所得格差や地域格差が大学進学に影響しているという教育環境の解消を目指し、大学受験を控える生徒を対象に『受験サプリ』の名称でオンライン予備校サービスをリリース。有名予備校で活躍するカリスマ講師陣を迎えて制作した講義動画を無料/低価格の見放題で配信し、ネット接続ができる環境であればいつ、どこででも視聴可能としました。「誰もが、思う存分、自由に勉強ができる環境作り」が、ここから始まります。

2013|MAR

月額980円(税別)へ価格改訂

2015|MAR

小学4年生から中学3年生を
対象とした『勉強サプリ』スタート

2015|APR

株式会社リクルートが
Quipper Limitedの全株式を取得

「Distributors of Wisdom」を掲げてロンドンで創業した『Quipper』が、リクルートグループに仲間入り。それによりインドネシア、フィリピンにおいても、私たちが培ってきたオンライン学習サービスのノウハウを届けることが可能になりました。現地における新たな価値を提案・創造し教育サービスの新たな幕開けに貢献すべく、さらなる挑戦を継続していきます。

2015|OCT

英語サプリサービススタート

総合監修に英語教育の権威である吉田研作氏を迎えて開発した学習法にて、サービスをリリース。従来のシリーズと同様の講義動画に加え、自動音声認識技術などの最新テクノロジーを取り入れた「聴く」「話す」のレッスンにより、学びはより実践的かつ一人ひとりに最適化されたものへと進化。英語を学び始めの中学生からビジネスで活用する社会人まで、幅広いレベル層の学習をサポートしています。

Study Sapuri
was born

2016|FEB

ブランド名を『スタディサプリ』へ

『受験サプリ』のリリース以来、小中学生向けの『勉強サプリ』、英語学習に特化した『英語サプリ』『英単語サプリ』と、それぞれの領域に焦点を当てて生まれた全『サプリ』を、『スタディサプリ』としてブランド統一。サービスのさらなる進化と品質向上を目指し、それぞれの段階の多様な学びを俯瞰した総合的なサポートを構築しました。

2016|APR

先生向け学習管理機能
『スタディサプリ for Teachers』
本格スタート

教育現場の声を受けて『スタディサプリ』の小中高・自治体導入が進み、さらに高校での利用数が増えたことから、新たに先生に向けたサービスをリリース。『スタディサプリ』での学習状況を共有・管理機能を有するため、生徒一人ひとりに適した講義配信やテストなどを行うことが可能となりました。学習に先生の目が加わることで、効率と効果は大きく進歩しました。

2017|MAR

『リクナビ進学』が
『スタディサプリ進路』へ

2017|MAR

高校生・大学受験生向け
オンラインコーチングサービス
『合格特訓コース』スタート

志望大学合格に向けていつどの講座を受講すべきかわからない、一人では学習が続かない、といったオンライン学習の課題に応える形でサービスをリリース。豊富な講義動画をフル活用した「学習プラン」と難関大在籍「担当コーチ」の学習アドバイスで多くの受験生を支援しています。

2017|AUG

『スタディサプリENGLISH
TOEIC®︎ L&Rテスト対策コース』
スタート

『スタディサプリENGLISH』から、TOEIC® L&Rテスト対策に特化したサービスをリリース。まとまった勉強時間を確保しづらい大人に向けた学習メソッドが大きな特徴で、最短2分程度の演習問題やカリスマ講師による5分程度の講義動画が充実。通勤や少しの空き時間に取り組める設計で、コツコツと継続しやすい学習スタイルを提供しています。

2018|MAR

『スタディサプリENGLISH
TOEIC®︎ L&Rテスト対策コース
パーソナルコーチプラン』スタート

TOEIC®で結果を出したい・出さなければいけない方向けに『スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策コース パーソナルコーチプラン』をリリース。現在のレベルと目標に合わせたオリジナル学習プランに沿う形で、担当コーチがオンラインでチャットと音声通話によって学習者に徹底伴走します。

2019|MAR

中学生向け
オンラインコーチングサービス
『個別指導コース』スタート

受験生向けオンラインコーチングサービスを中学生向けにアレンジしサービスをリリース。担当コーチによる毎週の勉強スケジュールや独自の理解度チェックテストを通じて、学習習慣の定着や定期テストの成績アップの支援を開始しました。

2019|APR

学校向けに
『スタディサプリENGLISH
英語4技能コース』スタート

高校を対象に英語4技能全ての学習が可能な新サービス『スタディサプリENGLISH 英語4技能コース』をリリース。アプリ1つでディクテーションやシャドーイングによるリスニング力の強化が可能な他、カリスマ英語講師 関正生先生をはじめとする人気講師による分かりやすい講義動画を約200本掲載し、効率的な学習が可能になりました。

2019|JUL

『スタディサプリENGLISH
ビジネス英語コース』スタート

ビジネスパーソン向けに『スタディサプリ ENGLISH ビジネス英語コース』の提供を開始。1回3分という短時間での学習でありながら、実際のビジネスシーンですぐに活用できるフレーズや元大手英会話スクールの実力派ネイティブ講師による講義動画、AIによる自動評価機能など本格的なトレーニングが可能に。ストーリーのシナリオは、大ヒットドラマ『下町ロケット』などを手掛けた脚本家 稲葉 一広氏に担当していただきました。

2019|NOV

『スタディサプリENGLISH
新日常英会話コース』スタート

「海外旅行・海外生活」や「おもてなし(道案内や接客)」など「より大人の日常生活に近いシーンの会話を学びたい」方向けに『スタディサプリ ENGLISH 新日常英会話コース』をリリース。「ごくせん」「ナースのお仕事」など人気ドラマを多数手がけた脚本家 江頭美智留氏によるシナリオに沿って、ドラマの主人公気分でキーフレーズを楽しく学べる点が特徴です。

2020|MAR

コロナ休校期間中の自治体・学校へ
スタディサプリを無償提供

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響拡大を受けて、全国で臨時休校が相次ぐ期間中、全国の小学校・中学校・高等学校に対しての支援として『スタディサプリ』『スタディサプリforTEACHERS』を自治体・学校に無償提供。先生は休校中の連絡手段に加え、宿題配信を通じた家庭学習の範囲・単元の指示と学習管理画面による進捗確認などが可能になりました。

2020|APR

インドネシア・ジャカルタで政府が
推奨するオンライン学習サービス
として『Quipper』が認定

2020年初頭の新型コロナウイルス感染症拡大に際し、インドネシア政府は同年3月中旬にジャカルタ市内の全学校の閉鎖を決定。政府・教育省による自宅学習の推奨に伴い、『Quipper』が政府推奨のオンライン教育サービスの1社として認定、発表されました。それを受けて『Quipper』は、先生向けの学習管理プラットフォームと自主学習用コンテンツを、学校経由での導入において無償で提供開始。翌月には利用数は8900校、先生2万1000人、生徒38万人に達し、スピーディかつ大きな規模での学習環境整備に貢献しています。

2020|NOV

『G Suite for Education』と
スタサプIDの連携が可能に

2021|FEB

『スタディサプリENGLISH
英会話セットプラン』スタート

実際の対人での英会話を希望する既存利用者の声を受け、『スタディサプリ ENGLISH ビジネス英語コース 英会話セットプラン』をリリース。『スタディサプリENGLISH ビジネス英語コース』で学習した内容をオンライン英会話アプリ『ネイティブキャンプ英会話』でグローバル講師陣との実践が可能に。同プランは2021年3月より『スタディサプリENGLISH 新日常英会話コース』でもサービスの提供を開始しました。

2021|MAR

『スタディサプリ』
ブランドサイト開設

『スタディサプリ』が提供できる価値や開発側の思いを伝える場として誕生したブランドサイト。そのコンセプトは「学びを、もっと、新しく。」多くの人に現在の学びのシーンと可能性に触れてもらうべく、活用しているICTやブランドを構成する各サービスの使命と機能、講師陣紹介、最新の取り組みなどを掲載しています。

2021|APR

『スタディサプリ for SCHOOL』
サービス提供開始

約50年に渡ってリクルートが培ってきた高校生へのキャリア教育と進路選択支援ノウハウを、ICT化。学校向けのデジタルサービスへと進化させました。記入式だった適性診断はオンライン入力へ。その場での結果参照から資料請求までを一気に行えるほか、進学後のイメージが膨らむ情報等へのアクセスも可能に。また『スタディサプリ for TEACHERS』との連携で先生と生徒間の情報共有がなされ、より的確で生徒一人ひとりに寄り添える指導を可能としました。効率の良さと細やかさを併せ持った進路選択シーンの構築をサポートしています。

2021|APR

学校向けに『スタディサプリENGLISH
中高生英会話コース』スタート

中学・高校を対象に授業の中で機会を作ることが難しい「一人ひとりが英語力を活用する」機会を増やす役割を担う新サービス、『スタディサプリENGLISH 中高生英会話コース』をリリース。中高生を主人公としたドラマ式レッスンのため、飽きずに学習を続けられます。また7段階のレベルに分かれているため、学年や生徒の英語力の違いに応じて一人ひとりに最適化された学習が提供できるようになりました。

2021|JUL

『スタディサプリ for PARENTS』
(保護者向け機能)提供開始

先生・生徒間に加え、先生から保護者への連絡ができるサービスとして『スタディサプリ for PARENTS』をリリース。休校時や緊急事態時をはじめとし、保護者会の案内や、PTA活動、部活動の大会案内など、生徒への連絡にとどまらず、日々の生活の中で必要となる保護者への連絡に活用いただいています。

2021|SEP

塾での提供開始

全国の学習塾向けにサービス提供を開始。人員不足や授業以外の業務などで多忙を極める塾講師の方々が、『スタディサプリ』を活用いただくことで、テクノロジーを用いた生徒一人ひとりの弱点把握と個別最適学習の提案が可能となり、生徒の成績を確実に上げるサポートを実現しました。

2021|SEP

Microsoftとの連携開始

2022|FEB

『スタディサプリ中学講座』を大幅リニューアル

部活や宿題で忙しく学習時間が取れない、学習の順番を決められないという中学生の課題に対応した新アプリをリリース。これまでの授業中心の体験から演習中心の体験にアップデートし、さらに学校進度や正答率に応じて学習内容を提案する「ミッション機能」を搭載し、より個人にあった、個別化された学習を実現できるようになりました。

2023|JUL

『スタディサプリENGLISH for KIDS』スタート

主に3歳から8歳の子どもを対象とした英語学習アプリ『スタディサプリENGLISH for KIDS』をスタート。新学習指導要領の実施により、小学校での英語教育が必修化されるなど早期の英語学習の必要性が高まる中、低年齢層の子どもであっても楽しく自発的に学べる学習体験を実現。