利用者の声
スタディサプリENGLISH|法人
場所と時間の制約から解放される新スタイル研修で、 スコア・満足度・運営効率が同時にアップ
ビジネスにもとめられるすべてのITサービスを提供するSCSK株式会社様は、
顧客企業のグローバル化にともない、社員の英語研修に注力されています。
近年、研修教材を既存の教材からスタディサプリへと切り替え、英語研修をアップデート。
その経緯や効果は? 研修ご担当者、実際に研修を受けた方にお話いただきました。
Interviewee Profile
SCSK株式会社様 ●導入プラン|TOEIC®️ L&Rテスト対策コース ベーシックプラン ●利用人数|導入当初約50名、現在は約200名
01. 導入の背景・運用方法|運営効率アップと受講者の負担軽減、ダブルの効果をめざして。
吉澤様(研修担当):導入の大きな狙いは集合型英語研修の効率化でした。研修は2週間に1度でしたから、受講者・研修担当者どちらにも時間の確保や移動・手配の負担があったことや紙教材だったことが影響し、保管や持ち運びのひと手間がありました。弊社で働き方改革を進めている背景からも、アプリひとつでいつでもどこでも学べるスタディサプリに研修教材を切り替えました。
導入後の研修は6ヶ月をワンクール、初回・中間・最終のタイミングで参加者全員で顔を合わせて集まり、それ以外は各々スタディサプリで学習するスタイルに。受講者は5人1組でチーム分けをおこない、チームメンバー同士で目標のスコアや学習時間・進捗度を共有。また他チームともチームごとの学習状況等を共有することとして、個別学習の良さにさらに集団学習の良さを組み込み、6ヶ月の長丁場をモチベーションを保ちながら乗り切れるよう設計しました。
02. 受講者の声|自然と身についた学習習慣が、スコアアップと英語への意識改革を後押し
紀田様(受講者):スタディサプリを利用した英語研修は「スキマ時間が有効活用できる」と好印象でしたし、実際に通勤電車の30分が学習タイムとして定着しました。
開始前は「参考書がアプリに置き換わる程度かな」くらいの想定でしたが、スタディサプリは教材も大変充実していて、利便性と質の高い学びが得られるようになり、まさに一石二鳥でした。特にリスニング対策教材は日本人が苦手な「聴きとる力」を伸ばす内容で、おかげで研修開始時に700点ほどだったスコアは半年で830点にアップしました。効果はTOEIC®️テスト対策にとどまらず、今はNetflixの番組も英語音声で視聴したりと、英語に向かう姿勢が確実にかわりましたね。
時間・場所に縛られない研修スタイルは今の時代に最適ではないでしょうか。プラスして当社の研修は参加者同士もつながれる構成でしたから、励ましあう仲間がいることで頑張る気持ちも途切れませんでした。充実した研修を受けられてとても満足しています。
03. 受講者の声|自分本位に使えるフレキシブル設計で、200点スコアアップを実現しました
松田様(受講者):スタディサプリの魅力のひとつは「学びの柔軟性」です。スマホ・タブレット・パソコンなど、マルチデバイスで学べるので、通勤中はスマホで手軽に単語学習、文字を早く多く打ち込む必要があるディクテーション(聞き取った英語音声の書き取り)はパソコンで、と使い分けて学習しました。また、業務等で学習時間がとれない期間があっても後から頑張って巻き返すといった風に自分なりの調整が可能です。数週に一度システムからメールで届くチームメンバーや他チームの進捗状況の共有も「よし、自分もやるぞ」と奮起を促してくれましたね。
教材の解説もすっと頭に入るので理解が深まっていく手応えがあり、その結果500点程度だったスコアが700点程度とおよそ200点もアップ。内容にも結果にも大満足で終えた研修でしたが、研修終了後も勉強を続けたくなり、実は今も自費でスタディサプリでの学習を継続中です。研修期間中のデータも引き継げますから、学習の実績が途切れる心配もなく、今では英語学習がすっかり習慣化しています。
04. 導入後の手応え|自主学習と集合型学習の良いとこどりで、効率・効果ともに劇的に改善。結果を生む高パフォーマンスの研修に
吉澤様(研修担当):スタディサプリの導入で、個人のペースで取り組める自主学習と参加者同士がモチベーションを高め合う集合型学習の利点をあわせもった質の高い研修が構築できました。TOEIC®️テストのスコアも参加者平均71.9点アップと目覚ましい結果が得られ、非常に満足です。仕事とプライベートの両立を模索する現代にフィットした学び方は受講者の満足度も高く、当初50人規模だった研修が、今はなんと200人以上から申し込みがあり、今後ますます本研修の重要性が高まっていくと考えています。
研修を主催する側にとっても、学習システムはもちろん受講者への進捗状況共有メールといった細かなフォローまで委託できたため、従来研修に要していた工数を減らせました。さらに、浮いた工数を新規研修の企画や既存研修の充実に振り分けられるといった相乗効果もありました。受講者・研修担当双方にメリットをもたらしてくれる学習システム、それがスタディサプリだと思います。