学校・自治体向けサービス

リクルートは1970年以来、約50年にわたって高校生に対するキャリア教育と進路選択支援を行ってきました。現在では、そのノウハウをもとに学校向け「スタディサプリ for SCHOOL」を提供しています。デジタルで適性検査、自己分析を行い、個々の適性や希望に合った大学専門学校などの進路先発見をサポート。偏差値や所在地などのスペック情報だけでなく、先輩情報などのソフト情報も含めて「学びたい、学んでよかった」と思える学校を簡単に探すことが可能です。また、全国の大学専門学校情報を網羅した進学情報サイト「スタディサプリ進路ネット」も提供しています。

スタディサプリ高校講座では、生徒の既習範囲の学習定着度を網羅的に測る「到達度テスト^*1」を提供。テスト結果から生徒一人ひとりの定着度・つまずきを可視化し、苦手分野に対応した講義を宿題配信することが可能です。加えて、単元ごとの粒度で定着度を測る「単元テスト^*1」など、さまざまなWEBテスト教材もご活用いただけます。
また、5教科18科目40,000本にも上る実力派講師の「授業動画」と、それと連携した「演習問題」も用意。日々の宿題配信や反転授業などに活用でき、生徒には個別最適な学習機会を提供するとともに、先生の働き方改革も含めた業務効率化にもお役立ていただけます。

*1 到達度テスト、単元テストは高校生のみ

授業中や家庭学習で一人ひとりが演習する機会を増やし、英語4技能の力を高めることができるように。「スタディサプリ ENGLISH」では、中高生向けに学習目的の異なる2つのコースを用意しています。

• 英語4技能コース

  4技能それぞれの特性に合った学習方法でトレーニングを提供。英語教育改革や入試改革への対応として活用いただけます。

• 中高生英会話コース

  日常英会話の題材を通じて「聞ける」「話せる」表現を増やします。楽しいストーリーに惹き込まれ、継続的な学習を実現できます。

正解のない不確実な社会で生きていくためには、「主体的に生きていく力」が必要と言われています。
具体的には、自ら目標を決定し、そのチャレンジを内省・リフレクションするセルフマネジメント力が求められます。この力を養うために、スタディサプリでは「デジタルポートフォリオ機能」を提供。生徒自身、そして生徒と先生が目標設定と内省を繰り返し行い、自己経験学習サイクルを回せる仕組みを用意しています。
また、社会で主体的に活躍していくには、自ら課題設定を行い、正解なき問いに対して自らの固有解や解決策を考え、アクションしていくことが重要です。スタディサプリでは、探究授業・アクティブラーニング向けの実践型コンテンツとして「スタディサプリ探究講座」を提供。今、教育現場で求められる課題設定力・課題解決力の育成をサポートしています。

「スタディサプリ for TEACHERS」では、先生向けに「生徒の進路情報（進路先、ポートフォリオなど）」や「生徒の学習管理情報（テスト結果、宿題配信、学習進捗情報など）」を一括管理・分析できるシステムを提供しています。
また、提携しているGoogle for Educationと連動させることで、校務から学習・進路管理までシームレスなマネジメントシステム構築を可能にしています。

「スタディサプリ for TEACHERS」は、日常的な校内連絡の場面でもご活用いただけます。先生同士の業務連絡だけでなく生徒向け「スタディサプリ」を通し、生徒へのプリント配布や毎朝の検温報告、休校中の活動レポートなどをデジタル上で実施することが可能です。また保護者の方々へ向けましても「スタディサプリ for PARENTS」を通し、先生からのお知らせが可能です。休校時や緊急事態時をはじめ、保護者会の案内やPTA活動、部活動の大会案内など、日々の校務の中で必要となる保護者様への連絡にご活用いただけます。
「学校向けスタディサプリ」では、先生が進路や学習指導といった生徒と向き合える時間を増やすために今以上に活用いただけることを目指しており、先生方の業務効率化を促進するツールのご提供についてもサポートしております。

"半径5m"の身近な気づきから問いを発見する、参加型プログラム「高校生Ring」を提供しています。新規事業プランニングの為のワークブック「Ring NOTE」や、事業企画経験者から直接アドバイスをもらう「メンタリング」、大舞台でプレゼンを行う「Ring AWARD」等、リクルートが長年培ってきたこうした方法論をもとにプログラムが構成されており、探究学習やキャリア教育としても活用いただけます。
また「問いを探し、創り出す」だけで終わらせず、その経験が「自分を知る学びの機会」となるようお手伝いします。