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世界史の現場を熟知する旅人

村山 秀太郎

社会

早大大学院修了。予備校で長年教鞭をとりながら、これまで百余国を歴訪し、「ベルリンの壁崩壊」「ドイツ統一式典」「ソ連8月クーデター」など現代世界史の現場を当日体験、その体験を交えた臨場感あふれる講義が醍醐味。『これ1冊!世界各国史』など著書多数。

学習参考書

これ1冊!世界各国史 (アーク出版)
これ1冊!世界文化史 (アーク出版)
東大の世界史ワークブック (かんき出版)
世界史トータルナビ (学研)

その他出版物

地政学入門 (洋泉社)
海がつくった世界史 (実業之日本社)
世界一わかりやすい世界史の授業 (KADOKAWA)
よくわかる中東の世界史 (KADOKAWA)
「朗読少女」とあらすじで読む世界史 (KADOKAWA)
絵本のようにめくる世界遺産の物語①②③ (昭文社)

MESSAGE

学習者の皆さんへ

生きていると苦しいことや辛いことが大小起こりますが、世界の現状と世界の歴史に山積になっている問題に目を向けてみるといくらか平衡感覚を保てます。


私達がムーヴ(瞬間的な)とムード(気分)とムーヴメント(集団の運動)の三つのMにかき乱されることなく、よりよき人生を生きるために、知識すなわち広い情報のよき組み合わせは肝要です。


元々「教」とは鞭を振るって習わせること、「育」とは自分の精神の胎内から何かしらを出すことですが、皆さんに何を習わせ何を引き出すか、を教育者が熟知していることなど、有限の経験知しか有していない人間には土台無理なことです。ですが、人は古典を参照することは可能です。古典は物事を理解する上での根本的な枠組みを提供してくれます。そして古典はいずれもある特定の時代状況と制度もしくは慣習を背景としています。


その背景を知る手がかりが、歴史学習です。歴史とは過去との対話ではありますが、今を生きる自分が何者で何処から来て何処に行こうとしているのかを探求したり、固定観念を打破し自らの感覚を相対化するのに役立ちます。何かしらの公徳を追求したいとの欲求をも充足する準備となり得ます。


私にできることは、世界史職人としての経験知の提供と映像画面を通しての私の人格の輪郭を示すことに限られます。


これは、ほんの少々の面識のみであった肘井、山内両先生のお誘いを受けこのプロジェクトに参画することにより実現しました。


その昔16の歳に一人ぼっちで23日間ヨーロッパ8ヵ国を鉄道で廻って以来、世界100ヵ国以上をめぐってきた体験から、遊びと勉強と仕事と教養に明確な境界線などはなく、自宅にいること自体が人生という旅の途上であると思っています。その感覚を〝大学入試対策レベル世界史〟を素材に、大声で小声で熱く冷たく受講生に届けようと思います。

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