Staff interview
#12

01. 担当者プロフィール

担当者プロフィール
- お名前:池田 美沙枝 / Misae Ikeda
- 入社時期:2014年 02月

担当者プロフィール
- お名前:中西 慶彰 / Yoshiaki Nakanishi
- 入社時期:2015年 06月

担当者プロフィール
- お名前:光岡 昇平
- 入社時期:2019年 04月
生徒一人一人に担当コーチがつき、カスタマイズされた学習プランを通して志望校への合格をサポートする「合格特訓コース」ですが、受験に対するモチベーションがまだそれほど高まっていない高一・高二生では、なかなか初回課金に到達しないという課題がありました。無尽蔵に開発リソースをつぎ込めるわけではない状態でも、何かできることはないだろうかーーチームとして連携しながらアイデアを出し、モニタリングを行い、そのデータに基づいて改善を進めることで、初回課金率を17%も向上させたプロダクトマネージャーの光岡昇平さんと企画担当の池田美沙枝さん、データ面でチームを支えたエンジニアの中西慶彰さんにお話を伺いました(2019年度MVP受賞チームです)。
02. 大所帯でも「全員合格」のスローガンはぶらさず共有
Q:まず、「合格特訓コース」の特徴を教えてください。
光岡:高校生1人一人の志望校に合わせた学習プランを提供し、志望校の合格までサポートするコースです。申し込みをした高校生が合格特訓コースのトップページに到達すると、いくつかの動画が用意してあります。われわれはそれを「ガイダンス」と呼んでいますが、このガイダンスを見て「合格特訓コースってこういうものなんだな、メッセージ機能というのもあるんだな」と理解した上で、入会受付担当者とチャット機能を使ってメッセージのやりとりをします。そして、そのやりとりの内容を踏まえて大学生のコーチがアサインされ、オンラインでコーチングを提供しながら学習していく流れになっています。
Q:サービスは、かなり多くのメンバーに支えられているんでしょうね。
池田:はい。関係者という意味でいうとかなりの数がいます。社内には、コンテンツ担当や開発を担うエンジニアのほか、ビジネス側のメンバーがいます。それ以外に、大学生コーチとして活躍されている方々が230名おり、外部の委託先パートナーさんにもご協力を得ながらコーチサービスを運営しています。
Q:これだけの大所帯の中で、全員が大切にしている哲学や方針はありますか。
池田:合格特訓コースは「全員合格」というスローガンを掲げています。まずは使ってくださる生徒さん一人一人が志望校に合格すること。そこをぶらすことなく、そのために何をすべきかという方針を立ててやっています。それに付随する形で、「生徒さんにとって一番いいことって何だっけ」という「ユーザーファースト」というキーワードも、会議の中でよく出てきますね。
